トロントの乳ガンの研究室でラボマネージャをしているママがえるの子育て日記


by kokaeru2
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カテゴリ:仕事・研究( 21 )

12月の第二週目の最後の金曜日、ママがえるの仕事は最後になった。でも、全然最後らしくない。机もまだまだ物が残っている。実験のベンチはまだそのまんま。データーもまだ片付けていないしなあ・・・ママがえる、本当に仕事最後なのかしら?
何も期待をしていなかったんだけど、みんなから、カードをもらった。秘書さんが密かに準備していてくれていた。「他の人には、しないわよ!」と言っていた。カードをもらうと、いなくなるんだな、と思ってしまう。
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by kokaeru2 | 2014-12-12 03:53 | 仕事・研究
ママがえるはもうすぐ辞めるので、ラボの雑用には関わっていない。他のテクニシャンが仕切るはずなんだけど・・・しないんだよな。例えば、この時期だとホリデーパーティー。ママがえるが仕切っていたら、早めに準備を始めるけど・・・例のテクニシャンは知らんぷり。それに、ママがえるの他に、もう一人、シニアのテクニシャンが辞めるのに何もしようとしない。お疲れ様、と言う気持ちがないのかなあ。ママがえるとしては、何もしないのはとても心苦しい。とてもいい人だったし。結局、その人の送別のプレゼントはママがえるが仕切ってしまった。ホリデーパーティーの恒例は、ボスの家でポトラックのパーティーなのだが、準備不足で、レストランになった。レストランはポスドクが探し出し、秘書さんが予約を入れてくれた。場所がダウンタウンの中心地からちょっとは慣れてたため、直前でも予約が取れた。
イタリア料理のレストランなんだけど、ランチのメニューはピザとかパスタじゃないのだ。あまり経験したことがない料理で、ボリュームもいっぱい。ボスがワインも注文してくれた!
最後にシニアのテクニシャンが挨拶をして、ギフトを渡した。ママがえるも数日後には辞めるんだえど・・・まだ、実験をしにくるしね、挨拶なんて、改まったことしなくても、まだいいかな。
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by kokaeru2 | 2014-12-09 03:52 | 仕事・研究
ラボツアーのメインの日である。朝から、コアファシリティーの概要を説明してもらい、その後、興味のあるファシリティーを見学する。ここ、ニューヨーク大学の医学部ではコアファシリティーがよく組織されている。多分、かえる家がアメリカを出てから、変わったのではないだろうか。ボストンにいた時は、みんな独立していて、自分勝手にやっている感じがしていた。その点、よく組織されている。
お昼ご飯の後は、学生やポスドクは寮を見学に言った。その間、寮に入れないパパがえる、ママがえるやシニアなメンバーは休憩。雨が降っていて外に出れないので、ぼーっと時間を潰すしかない。寮見学の後に、マウスルームの見学。ところが、マウスルームは、現在、ローランキャサイングの建物を間借りしているらしく、車で移動。渋滞がひどくて30分位かかる。建物は最近出来たのかとても綺麗だ。所変われば品変わる、じゃないけど、それぞれの研究施設によって、マウスの飼育の仕方も若干違ってくる。それにしても、マウスの施設がこんなに遠いなんて・・・シャトルバスも出ているようだけど、あまり便利が言い訳ではなさそうで・・・マウス施設に行ったら、その日もう終わっちゃうんじゃないだろうか。
マウス施設の見学の後はヒューマンリソースの説明会。ビザ、保険など、個人個人によって違ってくるので、詳しい話はなかったけれど、ラボメンバーが移れる準備をしていてくれているのが伺えた。
夕方まできっちり説明会があって、その後は大急ぎで空港だ。ニューヨークって、車が多い。本当に時間までに着くのか心配だったけど、セルフチェックインをしていたので、空港で晩ご飯を食べる時間もあった。
トロントの空港を出たのは10時半を回っていた。子かえるたちはもう寝ているんだろうな、と思って家に入ったら、起きているんだ。帰ってくるまで、気が気で寝れなかったのかな。
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by kokaeru2 | 2014-12-02 03:51 | 仕事・研究
パパがえるのラボメンバーがニューヨークのラボを見学することになった。ママがえるも行けるらしい。最初は、日帰りの日程だったが、急遽一泊二日になった。子かえるたちは連れて行けない。二人でお留守番?北米では子供二人だけを家において親がいない事は虐待になる。なので、ご近所にはお願いできない。ちびかえるに聞いたら、二人でも何とかやって行ける、と言う心強い返事をもらった。ちびちびかえるは、心細いらしいけど。幸い、ちびかえるにはご飯の炊き方を教えていたので、日本から買って帰ったレトルトの牛丼や冷凍の鰻を晩ご飯にしてもらい、何とかなりそうだ。
折角ラボのお金でニューヨークに行けるので、ママがえるは一足早く行って、家を見に行くことにした。サンクスギビング開けの月曜日と言うことで、空港は混んでいるし、空港から市内へ入るのも大変だ。かえる家が住もうと思っているのは、ニューヨーク市から、電車で北へ30分ちょいのところ。グランドセントラルから電車に乗るのだが、ママがえる、グランドセントラルは行ったことがなかった。駅の構造がすごく古くてびっくり!電光掲示板は親切じゃない。プラットフォームの番号は分かっていても、プラットホームが探せない!駅のインフォメーションで聞いても、いまいちな答えで、見つからない。結局、乗りたかった電車に乗れなかった・・・カナダでもそんなに携帯を使う訳ではないママがえるが、アメリカで使える携帯を持っている訳がない。不動産のエージェントに人に連絡できず、おろおろしながら、次の電車で向かった。
30分も遅れて待ち合わせ場所に着いた。初対面だし、遅れても連絡はないし、申し訳なかった。ママがえるが遅れてしまったために、最初に見る予定だった家をキャンセルしてしまったのだが、急遽、再びエージェントに連絡して見学できる様に段取りを取っていただきました。街の雰囲気としては、古くから開けているようで、道幅は狭い。駅に降りて分かったのだが、あたりは起伏が激しいのだ。トロントに様に、平坦な所が少ない。どちらかと言うと、長崎のような感じ。限られた時間の中で家の見学の他に学校も回ってくれた。ママがえるとしては、なるべく駅から近い家がいいのだが、駅まで歩いて行ける範囲の家はどれもいまいち。最後に一度キャンセルをして、再び予約を取った家を見に行った。その家は、駅から一番遠かったので、あまり乗り気ではなかった。ただ、袋小路に家があるので、車の交通量が少ない。また、不動産のエージェントが勧める様に、家は一番手入れされていた。高圧電線も近くにあるので、それも気になるのだが、でも、一番住み易そうな家だった。それに、価格もお手頃なのだ。まだ、六ヶ月位先だと言っても、すぐに時間は来てしまう。出来たら、早いうちに住む家を決められると、安心出来るのだけれど。かえる家がトロントで家を買った時の様に、「これだ!」と思うのがないのだ。春になったら、もっと物件は出てくるけど、その分競争も激しくなる。アメリカにいないかえる家に勝算はあるのか。アーーーア、頭が痛い。
帰りの電車は遅らせた。限られた時間だったけど、エージェントの方には、良くしていただきました。再び、電車に乗ってマンハッタンに戻った。雨が降り始めていたけど、傘は持っていないので困った。それに、ホテルがうまく見つけられなくて・・・ウロウロ。ホテルの近くにいるのは分かっているのだが、暗いし雨は降っているし、キーーーーッとなっている時に、小さい入り口を見つけた。こんなんじゃ、分からないよ・・・パパがえるや他のラボのメンバーと合流して、晩ご飯へ。大人ばかりだと、ゆっくり食事するんだよね。子かえるたちとは9時半にGoogle Hungoutをする予定だったので、お開きになる前にママがえるは退散。子かえるたちは、モニターの向こうで元気そうにしていた。ちびちびかえるは、寂しそうだったけど。子かえるたち、二人だけで寝るんだもの、心細いだろうなあ。でも、いい経験だ!
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by kokaeru2 | 2014-12-01 03:50 | 仕事・研究
ママがえるの仕事の終わりの日が11月の終わりに決まった。ママがえるのラボミーティングの発表の時に辞めることをラボメンバーに伝えて、人事部の人とミーティングをして、大体が終わる。
ママがえるのラボミーティングの発表の時に辞めさせられる、と自ら伝える、とボスに申し出た。そしたら、「辞めさせられるんじゃなくて、パパがえるのボスと一緒にニューヨークへ行く、と言うべきだ。」と直されてしまった。ラボの印象としてはママがえるが辞めさせられるのではなくて、やもうえない事情でラボを去る方が、感じがいいものね。だけど、ママがえると一緒に、もう一人辞めさせられるのよね。ほんと、ラボはお金がありません。
ラボミーティングの発表の準備をしている時に、最後のスライドに、「今日の発表が最後で、11月には辞めます。パパがえるのボスとニューヨークへ行きます。」と準備をしていたら、同僚に見つかってしまった。せっかく、ラボミーティングの時に、驚いてもらおう、と思ったんだけど。
ラボミーティングで、ママがえるの研究内容の発表が終わって、最後のスライドを見せたら、あまりにも静かでした。みんな予測していたのか、それどもショックで声が出なかったのか。
人事部の人とのミーティングはすんなりと行った。ママがえるの最後の日は、12月の第二週までに伸びていた。日本のような退職金はなかったけど、3月まで給料は出るようだ。その後で、失業保険を申請することが出来る。出来たら、日本のように退職金をがつんともらって、さっさと失業保険を申請したかった・・・それに、12月も2週間は働くなんて・・・12月から休めると思っていたのに。
辞めるまで2ヶ月弱。ラボの整理をしないとなあ。仕事の引き継ぎもあるし・・・
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by kokaeru2 | 2014-10-21 10:51 | 仕事・研究

青天の霹靂

こんなことって、起こるのだろうか。9月の中旬、パパがえるのボスがマンハッタンにあるNew York Universityに来年の一月に移る、と発表した。2007年にボストンからトロントに移って来たので、およそ7年。ディレクターの2期目が始まったばかり。パパがえるも、もうちょっとトロントにいるんじゃないか、と考えていたのに。
ボスが移動するけど、パパがえるはどうなるの???
ボストンからの時は、付いて行くことが出来た。今度は無理じゃない???(もう、パパがえる若くないし。)なら、どうなる?トロントに仕事探せるの???
研究職。自分がボスになれないのなら、いつ首が切られるか覚悟が必要だけど。仕事探しは、もう若くないし、体力も無いし、考えると頭も胃も痛くなる。それに、ママがえるの仕事も危ないし・・・かえる家ピンチ!
ボスの劇的な移動発表の後、ラボのメンバーが個別にボスと面接をしたそうだ。パパがえるが面接した時は、特に何も提示されず・・・この先どうなる?家は買ったばかりで、大きな借金は残っているし、子かえるたちもまだ小さいし。ため息が止まりません。
その面接の後、ボスからパパがえるにメールがあったそうだ。ニューヨークに一緒に来ないか、と。おまけに、ママがえるをラボマネージャーとして雇ってくれるそうだ。
へ・・・・・
ニューヨークですか????
来年、かえる家はニューヨークへ移動です。
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by kokaeru2 | 2014-10-13 04:18 | 仕事・研究

ママがえる、解雇される

8月にママがえるのボスから、フルタイムでは雇えないから、パートタイムになって欲しい。ただ、まだ分からないから、と打診されていた。理由は、ママがえるの働きが悪いからではありません、もちろん。ママがえるのボスが十分な研究費を取ることが出来なくなったのである。それで、高給取りなママがえるが職を奪われることになりました。この場合、ママがえるには落ち度が無いのに、やめなければ行けないので、英語ではlaid offというそうです。Firedと違うそうです。このような場合、ママがえるも6年も勤めているので、退職金が出るそうだ。それに、やめた後、失業保険も申請できる。(そのために税金を納めていたんだもの。)まだ、どのくらいもらえるか分からないけど、捕らぬ狸の皮算用。ちょっとのんびりしようかな。
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by kokaeru2 | 2014-10-06 04:16 | 仕事・研究

マックへコンバート

パパがえるのカナダ政府の研究費が10月から始まった。それで、パパがえるはまずコンピューターを買うことにしている。今まで自費だったので、デスクトップのコンピュータだった。これで、ノートが買えるぞ!さて、どのコンピューターを買おうか、となったとき、カナダではあまり選択肢がない。いろいろ考えた末、TOSHIBAかな?と言う結論に達して、トロント大学のコンピューターショップで見積もりも出してもらった。が、パパがえるがラボの他のメンバーにどのコンピューターがいいかな、と聞いたら、「予算が許すならマックがいい」を言われたらしい。今まで結構マックを馬鹿にしていたけれど、研究費でコンピューターが買えるなら、高くて手が出なかったマックもいいかな?と心変わりを。(PCに比べてマックの方が安定しているからね。)気がつけば、パパがえるの気持ちはマックに固まっていた。一つ心配だったのは、PCで作ったエンドノートのライブラリーがマックでも使えるか。エンドノートのHPで問い合わせ先を調べて聞いてみたら、とアドバイスしたのに、忙しくてそれも出来なかったのに、「マックにする」と決めている。仕方がないから、ママがえるがエンドノートのHPを探したら、エンドノート8以降はPCとマックお互い認識できる、ようなことが書いてあった。プリントアウトしてパパがえるの宿題として渡した。
注文の仕方は、トロント大学のコンピューターショップを通すか、研究施設のインターネット部門を通すか、あるいは、オンラインで買うか。オンラインで教育機関の割引を受けることが出来るし、カスタマイズも出来る。それに、すぐに届くし。一つの難点は、自分で建て替えるので、お金を返してもらうこと。パパがえるどうしたのかな?と思っていたら、オンラインで注文したよ!だって。パパがえる、マックの仲間入り。ソフトも買わなくちゃね。(これも研究費だけど。)
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by kokaeru2 | 2010-10-16 23:49 | 仕事・研究

サイエンスに貢献

先日、ママがえるの以前の日本のラボの同僚がいいジャーナルに論文を出した。その論文は、ママがえるが日本にいたときに作ったマウスを解析したものだった。ずいぶん前に、彼からそのマウスを使って実験する、と聞いていたが、それが形になった。それも、いいジャーナルで。もちろん、ママがえるの名前はないから、ママがえるにクレジットはないんだけど。ママがえるがあのマウスを解析しても、ここまでいい形にまとめられなかったと思う。それに、全く知らない人ではなくて、元同僚が解析してくれた、と言うのも、嬉しい。自己満足なんだけど、ママがえるのした仕事、あのマウスがサイエンスに貢献したんだ、と思うと、ちょっと嬉しい。
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by kokaeru2 | 2010-02-08 06:01 | 仕事・研究

Lab Warming Party

今の仕事を始めて、一年がたちました。あっという間でした。11月13日には、Lab Warming Partyもやることができました。(このパーティーのおかげで、11月の前半は、忙しかった・・・)ボスがアメリカ、ニューヨーク州のロングアイランドから移ってきたので、このパーティーの時に、カーボウイ(バッファーなどの液体試薬を入れている大きな容器)に入れたロングアイランド アイスティーを出したいと。ロングアイランド アイスティーを聞いて「まあ」と思う人は、カクテルがお好きな方ですね。このロングアイランド アイスティーはお茶ではなくカクテルで、ウオッカ、ラム、ジン、テキーラ、トリプツセット、と言うアルコールが入っている、かなり強めのカクテルです。でも、飲みやすくて、ついつい飲んでしまう、危ないお酒なんです。
ボスは、パーティーでこのカクテルを40リッター出す、なんて言い出すし。ママがえる、コストアナリシスして、どれだけかかるか、綿密に計算しましたわ。それに、ママがえる自身、このカクテルを知らないので、グーグルで作り方を探し、さらには、ユーチューブも見て勉強しましたよ。
酒代だけでも40リッター作るなら、530ドル。(カナダって、アメリカに比べたらアルコールって高いなあ、と思ってしまった。)それで、研究室を立ち上げたときに、たくさんの機材を買ったので、業者たちにスポンサーになってもらおう、と。もちろん、交渉役は、ママがえるですとも。ボスの入れ知恵にも助けられ、310ドル集めることができました。買い物は、ラボのテクニシャンの女の子と一緒に行きましたが、液体の買い物が多かったので、重くて大変でした。
ボスは、PIばかりでなく、ポスドクや学生さんたちのもたくさん来て欲しかったようです。と言うのも、ラボのメンバーがいろいろな人たちと交流できるように。それに、今の研究施設では、あまり研究室同士の交流がないようで、ビラ(これも、ママがえるが作りましたよ。美的センスは置いておいて・・・)を配りに研究室を回ったら、大変喜ばれました。おかげで、たくさんの人が来てくださり、大盛況。場所が狭かったのが反省点でしょうか。
たくさん来てくださったにもかかわらず、ロングアイランド アイスティーは20リットルしか消費できませんでした。(パパがえるに40リットル作るんだ、と話したら、半分で十分だよ、と言っていたんですけどね、当たりましたよ。)他のスナックも結構残ってしまって、ちょっと、買いすぎてしまったかしら。残ったお酒は、返品することに。お酒をすべて購入した後に、スポンサーからギフトカードをもらったので、その取り替えがいろいろややこしかったし、何度LCBOに通ったことか。最後に本当の返品。これも重かった!ボスは、もう一度パーティーをやろうと言っている。もちろん、ロングアイランド アイスティーを出すんですと。このパーティーのために改めて買ったカーボウイ。きちんと洗って、次回用に保存です。(最初の予定では、その後研究室用に使うはずだったんだけど・・・)
丁度一年で、Lab Warming Partyもできて、一区切りつきたいところです。でも、まだいろいろな書類が終わっていないんだよなあ・・・これらも早く終わらせなくっちゃ。
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by kokaeru2 | 2009-11-28 05:32 | 仕事・研究