東日本大震災が起きた後、トロントでは、すぐにマーチブレイクに突入した。子かえるたちが、ママがえるの職場に午前中は一緒にいられるので、一緒に何が出来るか、考えることが出来た。
まず、お金のない子かえるたちが、どうやって募金をするお金を出すか。これは、お金を持っている大人に頼んで、お金を出してもらうしかない。どうやって?日本人だから、すぐに、折り鶴を思い出す。これを作って、売ることにしよう。
マーチブレイクの予定を考えると、火曜日なら、ベビーシッターの後、少し時間がルので、ママがえるの職場を回ることが出来る。月曜日の夜、子かえるたちに一応折り鶴の作り方を教えたが・・・・男の子って・・・不器用よね。これじゃあ、売れねえ!!!火曜日の、ベビーシッター中も鶴を作るように言ったが・・・このときは、子かえるたちも、何が起こるのか全く理解していなかった。
箱を用意して、ベビーシッターのお兄さんにもデコレーションしてもらい、折り鶴1つで50セント、2個で1ドルとして売ることにした。
お兄ちゃんちびかえるには、なんと言ったかいいのか(もちろん英語で)、練習させ、ちびちびかえるには、集めるお金のカンを持たせた。手始めに、ママがえるのラボから。皆さん、快く子かえるたちから折り鶴を買ってくれた。ママがえるのフロアーを回ったら、次に、下の階に行った。何人か知り合いがいるから。去年の夏高校生のお嬢さんをサマーステューデントとして受け入れたのだが、彼女のおばさんが、下の階にいる。彼女に会ったら、ぽんと10ドルを入れてくれた。彼女のラボでは、5ドル、10ドル、20ドルと驚くように募金してくれた。その頃になると、ちびかえるも、人に声をかけるのになれてきたようで、堂々と言えるようになった。ちびちびかえるは、お金をもらって、興奮するし・・・(ちょっと、恥ずかしい・・・)子かえるたちも気をよくして、いろいろと回ることが出来た。10ドル出しても、折り鶴を1つしか取らない人もいた。
子かえるたちにさせて募金活動を通して、ママがえるは感動した。募金してくれた人の気持ちが、とても嬉しかった。日本のために何かしたい、と思っている人がこんなにいるんだ、と知ることが出来て、とても嬉しかった。子かえるたちも、折り鶴を作ることの意味が分かった。これによって、日本で被災した人たちのために、何かできるんだ、と分かったようだ。(少なくともちびかえるは。ちびちびかえるは???)
子かえるたちにも、ママがえるにもいい経験だと思ったので、木曜日、今度は、パパがえるのラボの階を回ることにした。ここでも、皆さんの寛大な気持ちに感謝した。子かえるたちが折り鶴の入った箱を持って回る前から、他の人から聞いてわざわざ来てくれる人もいた。残念ながら、旦那のボスや、隣のラボのビッグボスが不在で残念だった。けれども、ちびかえるは果敢にもDr.John Dickのオフィスのドアをたたいて募金をお願いしていた。
子かえるたちの募金活動を終えて、本当に、皆さんの日本のために、と言う温かい気持ちに感謝した。子かえるたちは、折り鶴で400ドル近い募金を集めることが出来た。このお金は、子かえるたちの学校を通して、カナダ赤十字に募金した。
まず、お金のない子かえるたちが、どうやって募金をするお金を出すか。これは、お金を持っている大人に頼んで、お金を出してもらうしかない。どうやって?日本人だから、すぐに、折り鶴を思い出す。これを作って、売ることにしよう。
マーチブレイクの予定を考えると、火曜日なら、ベビーシッターの後、少し時間がルので、ママがえるの職場を回ることが出来る。月曜日の夜、子かえるたちに一応折り鶴の作り方を教えたが・・・・男の子って・・・不器用よね。これじゃあ、売れねえ!!!火曜日の、ベビーシッター中も鶴を作るように言ったが・・・このときは、子かえるたちも、何が起こるのか全く理解していなかった。
箱を用意して、ベビーシッターのお兄さんにもデコレーションしてもらい、折り鶴1つで50セント、2個で1ドルとして売ることにした。
お兄ちゃんちびかえるには、なんと言ったかいいのか(もちろん英語で)、練習させ、ちびちびかえるには、集めるお金のカンを持たせた。手始めに、ママがえるのラボから。皆さん、快く子かえるたちから折り鶴を買ってくれた。ママがえるのフロアーを回ったら、次に、下の階に行った。何人か知り合いがいるから。去年の夏高校生のお嬢さんをサマーステューデントとして受け入れたのだが、彼女のおばさんが、下の階にいる。彼女に会ったら、ぽんと10ドルを入れてくれた。彼女のラボでは、5ドル、10ドル、20ドルと驚くように募金してくれた。その頃になると、ちびかえるも、人に声をかけるのになれてきたようで、堂々と言えるようになった。ちびちびかえるは、お金をもらって、興奮するし・・・(ちょっと、恥ずかしい・・・)子かえるたちも気をよくして、いろいろと回ることが出来た。10ドル出しても、折り鶴を1つしか取らない人もいた。
子かえるたちにさせて募金活動を通して、ママがえるは感動した。募金してくれた人の気持ちが、とても嬉しかった。日本のために何かしたい、と思っている人がこんなにいるんだ、と知ることが出来て、とても嬉しかった。子かえるたちも、折り鶴を作ることの意味が分かった。これによって、日本で被災した人たちのために、何かできるんだ、と分かったようだ。(少なくともちびかえるは。ちびちびかえるは???)
子かえるたちにも、ママがえるにもいい経験だと思ったので、木曜日、今度は、パパがえるのラボの階を回ることにした。ここでも、皆さんの寛大な気持ちに感謝した。子かえるたちが折り鶴の入った箱を持って回る前から、他の人から聞いてわざわざ来てくれる人もいた。残念ながら、旦那のボスや、隣のラボのビッグボスが不在で残念だった。けれども、ちびかえるは果敢にもDr.John Dickのオフィスのドアをたたいて募金をお願いしていた。
子かえるたちの募金活動を終えて、本当に、皆さんの日本のために、と言う温かい気持ちに感謝した。子かえるたちは、折り鶴で400ドル近い募金を集めることが出来た。このお金は、子かえるたちの学校を通して、カナダ赤十字に募金した。
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by kokaeru2
| 2011-03-17 03:25
| 子かえるたち